緊縛をする時に忘れがちな重要なこととは?
SMプレイの中でも緊縛はアートだと思います。そんなアート作品を作る上で重要なこと。
・縛られた側が気持ちよくなること
・縛りが美しいこと
・ガリガリより少しふくよか体形が適していること
そして、忘れがちな
・体が柔らかいこと
意外に気付かない体の柔軟性。
体が硬い人というのは本当にガッチガチなんです。
手を伸ばす・後ろに回す、脚を組む、前かがみになる、体をそらせる…。
何にもできないのです。
緊縛は縛る側の技量も問われますが、縛られる側もいかなる縛りも受け入れられる柔軟な体と心が必要です。
これは実際の話しですが、絵にかいたようなM男が女王様に調教をお願いした時、体の堅さでやってもらいたい調教ができず、無理に縛りはしたがただ単に痛かったと。
これでは本人も女王様も楽しい時間を過ごせません。
もちろん緊縛以外の調教を行ったとのことですがSMプレイにおいて“縛る”は基本のプレイ。縄意外の拘束具や、もっと簡単にタオルで絞めるでも同じ。
健康のためにも体の柔軟性は必要です。
運動や筋トレが苦手な人でも柔軟体操はスキマ時間で出来るので健康な体作りと欲を満たすSMプレイをするために頑張りましょう。
パートナーがいるなら一緒に柔軟体操がおすすめです。そのまま調教へ移行できますから。



