前立腺オナニー初心者が語る失敗の体験談
私が20代前半の頃、前立腺オナニーに挑戦して悪戦苦闘した話をお届けします。
何事も初めて挑戦する場合や経験が少ない場合、思いがけないトラブルや失敗に直面することもあります。
今回は、私が前立腺オナニーで経験した失敗とトラブル、そしてその際に学んだ教訓をお伝えしていきましょう。
最初に前立腺オナニーに興味を持ったのは、友人との何気ない会話からでした。
「すごく気持ちいいらしいよ」「新しい世界が開けるって!」そんな言葉に触発され、インターネットで情報を調べ、数あるエネマグラの中から当時一番口コミ件数の多いモノを購入しました。
最初の頃は緊張していて、器具を使うのにも少し抵抗がありましたが、次第に慣れていきました。
初めてエネマグラを使ったとき、正直に言って、あまり良い体験ではありませんでした。
まず、準備が不十分だったのです。
前立腺オナニーではリラックスが大切だということは知っていましたが、その日は仕事が忙しく、ストレスもたまっていて、心も体もリラックスする余裕がありませんでした。
早く「気持ちいい感覚」を味わいたいという焦りから、ウォームアップも適当に済ませてしまい、すぐにマッサージャーを挿入しました。
しかし、これが大きな失敗でした。
体がまだリラックスしていない状態で無理に挿入したため、かなりの痛みを感じてしまったのです。
★対処法と気付いたこと
痛みを感じた瞬間にすぐにエネマグラを取り出し、深呼吸をしてリラックスを心掛けました。
肛門にビリッ!という痛みが唐突にやってきて、切れちゃった!ととっさに思う程の威力はあります。
この経験から学んだのは、前立腺オナニーには十分な準備とリラックスの重要性、そして挿入やピストンする際のゆっくりとしたスピードが大事だということです。
焦らず、時間をかけて自分の体をほぐし、ゆっくりと進めることが重要だと気付きました。
2回目の挑戦では、前回の反省を生かし、もっとリラックスした状態で行うことを心掛けました。
しかし、今度は別の問題が発生。
使用したローションが合わなかったのです。
このローション選びも重要だということは知っていましたが、そのときは以前買ったオナホについていた水溶性のローションを使いました。
最初は問題なく使えていると思ったのですが、次第にローションが乾いてきてしまい、挿入がスムーズではなくなり、摩擦で不快感を覚えるようになりました。
それでも今手元にあるローションはこれしかなく、挿入を続けると軽い炎症を起こしてしまい、後日、排尿時に痛みを感じるという事態に。
★対処法と気付いたこと
潤滑剤が足りなくなった時点で無理をせず、中止しました。
物足りなさや満たされない感じをぐっとこらえ、一時期の快楽よりも身体を第一に考える事が重要です。
そして、次回からはシリコンベースの潤滑剤を使用することに決めました。
前立腺オナニーには、長時間持続する潤滑性の高いものが必要だと学びました。
これ以降、潤滑剤の選び方には慎重になり、自分に合ったものを見つけるまでいくつか試してみました。
次に直面したのは、心理的な問題でした。
前立腺オナニーをすると、「すぐに強烈なオーガズムが得られる」という期待が大きすぎたのです。
友人の話やネットの情報を鵜呑みにしていた私は、自分もすぐにその境地に達するだろうと無意識にプレッシャーをかけていました。
しかし、現実は違いました。
最初の数回は、快感を得るどころか、むしろ何も感じないことが多かったのです。
そのため、「自分には向いていないのかもしれない」と落ち込んでしまいました。
★対処法と気付いたこと
このとき、重要だと思ったのは、他人と比較しないことです。
前立腺オナニーは個人差が大きく、感じ方も人それぞれです。
自分の体のリズムや感覚を理解することが大切で、すぐに結果を求めないことが必要だと気付きました。
★最終的な成功とその後の気付き
何度かの失敗と試行錯誤を経て、少しずつ自分なりの前立腺オナニーの方法を見つけることができました。
最も大切なのは、無理をしないこと、そして楽しむことです。
あるとき、特に気を抜いてリラックスした状態で行ってみたところ、今までにない快感を感じることができました。
そのとき、「これだ!」と感じました。
・学んだ教訓
前立腺オナニーは急がず焦らず、自分のペースで楽しむことが大切です。
また、体調や精神状態によって感覚も変わるので、その日の自分の状態をよく確認し、無理なく行うことが大切です。
さらに、事前の準備や道具選びにも注意を払い、特に潤滑剤の選択は慎重に行うべきだと感じました。
今では前立腺オナニーは私のリラクゼーションの一環となり、週に数回の楽しみとなっています。
最初は戸惑いもありましたが、少しずつ自分の体を理解し、より深い快感を得ることができるようになりました。
皆さんも、自分のペースで楽しく安全に前立腺オナニーを楽しんでください。
失敗から学ぶことも多いので、その経験を次に生かして、より豊かなセクシュアルライフを送りましょう。