第二回 アナルについての基礎や疑問
アナルとアヌスって何が違うの？
一般的にアナルと認識されていますが、アナルは「肛門の～」「ケツの穴の～」という形容動詞で、
アヌスは「肛門」と名詞なわけです。ですので、肛門を直接表すのであればアヌス
肛門調教や肛門開発等は別にアナル調教といっても「アナルの調教」となるので間違いではありません。
この記事のタイトルも「アヌスについての基礎や疑問」の方が正しいわけです。
しかし、アヌスという単語を知らない人も多く存在するのも事実ですので、
今回はこういったタイトルで記事を書かせていただいています。
ではなぜ日本では「アヌス」ではなく「アナル」で広まってしまったのでしょうか？
色々な表現がありますが、最も有力な説では「○○る」という日本語が多いところでしょう。
そしてアナルの「アナ」は穴を連想するのもあり、ケツの穴というイメージが沸き易いこともあります。
アナル調教を行うのであれば、ケツ穴についての知識を知っているのは当然になります。
こういった「どうでもいいじゃないそんなこと」的な豆知識を持っておくのも大切です。
アヌスについての知識を高めておく事がアナル調教師の最低条件とも言えます。
アヌスで気持ちよくなるための基礎訓練
肛門に触れた時、気持ちよくないですか？その勢いで指や棒状の物をアヌスに入れた時、
あぁ……こんなもんか……って思った人はかなり多いでしょう。
男性には前立腺という器官があり、そこが刺激されると射精するように出来ています。
前立腺については後でまた説明するので省略します。女性は前立腺がないので
どうやってアヌスで気持ちよくなれるのでしょうか？という疑問が出てきます。
女性の場合、薄い肉壁1枚隔てた先が子宮口だったりするので刺激が伝わって快感に繋がるのが主な気持ちよさです。
直腸を擦られる事自体が気持良いという人もいるので一概にはそうと言えません。
アナル調教未経験の人をアヌスで気持ちよくなるためには、相当な開発時間を要します。
手っ取り早くアヌスでの快感を与えたいのであれば子宮口を刺激するアナル調教をオススメします。
アナル調教の準備や心構えについて
アヌスは排泄器官です。故にとてもデリケートで傷つきやすい場所でもあります。
傷がついてしまえば、性感染症のリスクが高まるので初心者の方は十分に注意しましょう。
男性同士のエイズの感染率が高いのはこの傷つきやすさに由来します。
アナル調教で第一にやる事が肛門をほぐす事から始めるといいでしょう。
肛門は、緊張しているとキュッと絞まっているのでリラックスする事が基本です。
排便する時は、下痢等ではない時は基本的にリラックスした状態で肛門が緩みます。
アナル調教も同じで、まずはリラックスが大切です。ご主人様と奴隷が初めて会うときは、
基本的に奴隷側が慣れていない場合初日でアナルセックスは難しいでしょう。
奴隷も安心してお知りの穴を開発を任せられるぐらい信頼を得るのが先決です。
ローション等の潤滑油があると、スムーズにアヌスをほぐせるのでオススメです。
アナルでは愛液が出ないので乾きやすく、乾いていると摩擦熱が増えて傷つきやすくなります。
普通のローションではなく乾きにくいローションやワセリン等のグッズを持っておきましょう。
まずは尻穴奴隷を探してアナル調教入門から始めよう
アナル調教をするにはまず尻穴奴隷希望のSMパートナーを探さなければ始まらない。アヌスはおまんこよりもデリケートな部分なので手馴れて居ない場合はまずアナルのまったくほぐれて居ないマゾ奴隷を調教していくのがアヌスの扱い方が体感で身につきます。若しくは熟練のアナルマゾなら尻穴もほぐれているので欲望のままに尻穴を調教する事が出来る。キツキツアナル奴隷かガバガバアナル奴隷を調教するのは貴方の自由です！
