中出しDrに聞いた!戦争や災害で緊張状態が続くと中出しすると妊娠しやすくなるというのは本当?
結論から言うと、「戦争や停電などによる緊張状態が排卵を促す(妊娠しやすくなる)」という医学的な根拠はほとんどありません。
むしろ、一般的には強いストレスは排卵を妨げることが多いとされています。
ではなぜ「緊張状態で排卵が促進される」という話が出るのか?
いくつか推測される背景があります:
1. 歴史的な逸話や民間伝承からの誤解
戦争中に出生率が高まったなどのデータ(例:戦後ベビーブーム)が、排卵が増えたと誤解されがちですが、
これは実際には「戦争が終わって緊張が解けた時期」の話であり、直接的な関係ではないからです。
2.「命の危機」で生殖本能が刺激されるという進化論的仮説
動物行動学などでは、「種を残すための本能」が極度の緊張下で働くという仮説もありますが、
人間において医学的に証明されたものではないんです。
3. 一部の人は逆にストレス下でホルモン反応が過敏になることがある
稀に、ストレスでプロラクチンやコルチゾールが急上昇しつつ、排卵も起こるような例外的ケースはありますが、
一般論として「排卵しやすくなる」とは言えません。
一般的な医学知見:ストレスと排卵の関係
ストレスは「排卵を遅らせる」「止める」方向に働きます。
ストレスは**視床下部-下垂体-卵巣系(HPO軸)**に影響。
視床下部でのGnRH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)の分泌が抑制され、
→ LH(黄体形成ホルモン)やFSH(卵胞刺激ホルモン)の分泌が不安定になり、
→ 結果として排卵が遅れたり、止まったりすることがあります。
というわけで、患者さんとかに本当かどうかを問われたらむしろその逆だといいます。
ちなみに動物の場合はどうか。
イタチ科のミンクは、交尾時にメスの首を噛む。血が出るほど噛むといいます。
なぜならメスは発情期でも自然には排卵しないからです。
排卵はあくまで「交尾刺激を受けたとき」にのみ起こるのでここは人間と異なります。
ミンクのオスは交尾中、メスの首を噛み、激しい交尾行動をとります。
この行動が、神経刺激を通じて脳の視床下部 → 下垂体 → LHの大量分泌を誘導し、排卵を引き起こすのです。
ただし、排卵自体の引き金は**膣への物理的刺激(mechanical stimulation)**が主要因とされています。
首を噛む行為は補助的な要素といえるでしょう。
では人間はどうすれば排卵しやすくなるのか?
人間は自然排卵(spontaneous ovulation)**です。
一般的に、交尾や性的刺激では排卵は起こりません。
ただし、「性的興奮がホルモンバランスに影響する」という間接的な関係性は研究されており、
性的興奮 → エストロゲン、オキシトシン、ドーパミンなどの分泌
→ 排卵にはつながらないが、生殖全体のホルモン環境には影響しうるといえるでしょう。
つまり、戦争などでレイプされてするセックスよりも愛のあるセックスのほうが妊娠しやすいということです。
だからたくさん大好きな人とセックスしましょう。



