第三回 緊縛調教師に求められるスキルとは
緊縛調教と一口に言っても、前回申しましたとおり個人で見方が変わります。
まずは、自分がどんな緊縛調教師になりたいのかを考えましょう。
緊縛の美しさを求めるなら、縛り方を研究し始めることから。
緊縛する速度の速さを求めるなら、1つの縛り方を覚えて何度も繰り返します。
何事もいきなりスーパープレイヤーなんて居ません。1からコツコツと練習することで
緊縛師上級者・熟練者への道が開けるでしょう。
しかし、練習しようにも相手が居なければ練習ができませんよね?
このSM出会い系サイトで緊縛奴隷を探す事は可能ですが、縛り方の初心者だと
相手は退屈して、最初は付き合ってくれるけどその後は無視されるかもしれません。
プロフィールに「緊縛調教初心者です!」と書いておけば大丈夫ですが
あまりにも手際が悪かったり縛るのに時間をとりすぎていると
縛られている相手はとても退屈になります。縛った事が無い人はまず練習しましょう。
練習するにはまず、ひも状のものが必要です。コチラは100円均一
若しくはホームセンターで安売りしているビニール紐(本とかをくくるやつ)
と縛る対象が必要になってきます。
人形が理想ですが買うのが恥ずかしいなら手足のある動物ぬいぐるみがオススメ
ネット通販なら恥ずかしくは無いと思うので、稼動型のフィギュア
少し大きめの物がいいです。大きくなるほど値がはるので、最初はぬいぐるみがいいでしょう。
ビニール紐は縛る対象と対になるカラーのものがいいかもしれません。
白色のぬいぐるみに透明のビニール紐でくくっても視覚的に見づらいので
ちゃんとしばれているという実感が湧きづらいです。カラービニール紐がオススメです。
ビニール紐に限らず、100円均一ならレジャーで使うようなロープがあるので
そちらを使ってもいいかもしれません。しかしまったく縛った事が無い人は
長さも調節しやすくて硬くないので縛りやすいビニール紐をオススメします。