あぐら縛りという便利すぎる緊縛の種類
緊縛技術を究めると、縄一本を使うだけで女体を実に多様な魅せ方で縛ることが可能です。
これは実際にこれまで何人ものマゾ女性とSM緊縛調教を楽しんできた私が、自分自身で実感してきたことでもあります。
そして他の初心者調教師さんたちと比べて少し経験が多い私が思うに、人体を縛るにおいてもっとも便利な緊縛の種類はあぐら縛りと呼ばれるものです。
これは名前の通りに胡坐をかいた状態で座った人の両足をそのままの姿勢で縛り、腕を後ろに束ねる形で縛るものです。
さらに背中の上部から通した縄を両足首の縄と結ぶという方法もあり、これも行えば相手をまるでダルマのように転がしてまんぐり返しにしたりすることも簡単になります。
つまるところ、この胡坐縛りをマスターするだけで、縛った相手を左右上下どの方向からでも責めやすくなるためとても便利なのです。
ただ注意すべき点としては、他の緊縛方法と同様に縄を縛る強度に細心の注意が必要ということです。
特に首や背骨に関わる部分は緩すぎるかな?と思える程度の縛り具合に止めておいて、まったく負担がかからないようにすることだけは最低限守っておくべきでしょう。
そういった安全対策と相手の意思確認だけは徹底して行えば、緊縛調教というのは意外とやってみるとお互い楽しく実行できるものです。
便利なあぐら縛り以外にもいろいろな緊縛を試してみたいと考えている人は、まず一度SMサイトなどでパートナーと出会い、かんたんなソフトSMからでも始めてみることをおすすめします。
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