なぜ…!? アナル奴隷になりたがる処女
今でこそ女の性体験についてそれほど興味は無いのだが、若い頃は処女性というものにこだわった時期もある。
処女ほど貞淑で清楚というイメージがあったからだろう。
が、処女といってもほんとうに様々で、内面に強烈なM性を秘めた性欲お化けのような変態女が、やんごとなき理由で生娘である場合も意外に少なくない。
SMパートナーの一人、イオリ(仮名・23)は今でこそ垢抜け、セックスのテクニックも向上したが、出会った時は付き合った経験もなく完全なバージンだった。
俺自身は、こちらのサイトで内気な真性マゾ女と出会った。
俺の経験上、SMパートナーの相手はSM出会いサイトで見つけるのが結局一番早い。
イオリと初めて出会ったのは大阪の梅田駅から程近い茶屋町の某有名雑貨店近くだった。イオリは23歳のOLで、少し俯き加減の内向的なタイプで、少し挙動不審のようですらあった。
処女だがレディコミや同人誌が好物で、少しオタクっぽさがあったのかもしれない。
自分の秘めたM性とSM願望が溢れ、どうしたらいいかわからずSM出会いサイトに登録したというわけだった。
出会った時はあまりのウブさに一度ノーマルな恋愛をしてからの方がいいのではないかと、さすがの俺もアドバイスしてしまったぐらいだったが、イオリの決意は固くSMプレイをすることになった。
一通りのSMプレイを体験したいということだったので、ホテルに着くと痛みが弱いといわれるバラ鞭でしごいたり、蝋燭で責めてやった。
SM初心者だし、ましてやヴァージンなのでこの辺でいいかと思ったのだが、イオリはもっとハードな責めを強く要求してきた。
「お願い…もっと…もっと責めてぇーっ!」
絶叫するその姿からは狂気を感じた。
そっちがその気ならと、立位緊縛固定で、蝋燭と鞭を使ってスパンキングをする。
「あぁっ!いぃ…いぃいーっ!!」
激しく絶叫すると何度も絶頂に達したようだった。
おまんこへの責めも行ったが、バージンなので女性器での快楽は得られなかったようだ。俺のテクニック不足かもしれんが(笑)。
それでも、その後洗濯バサミを使った乳首への責め、手枷、首輪をした状態での緊縛などをし、アナルを責めた時は苦痛はなく快楽を感じたようだった。
アナルセックスはさすがに出来なかったが、アヌスをよくマッサージし愛撫するとマゾ心がくすぐられ、「ありがとうございます」を連呼していた。
プレイが終わると下着をつけ、
「ご主人様ありがとうございます」
と土下座をした。アナルバージン、ヴァギナバージンにもかかわらずドMとしての振る舞い、作法というのが驚くほど備わっていた。
こういう真性マゾ女に無駄な時間を使わず出会えることがSM出会いサイトを利用する最大のメリットだ。
この後、イオリは期待通りのM性を発揮し経験を積み、今ではスカトロプレイも辞さない真性変態女へと成長している。
うぶな女が変態へと変貌していく姿を間近で見られるのは本当に楽しいものだ。